境内は春が満開!

今年の桜は、天気にも恵まれ、全く見事です。
枝垂れ八重桜が満開を迎えるまであと十日ほどでしょうか。
境内を絢爛と飾り続け、御主祭神様もきっとお慶びのことと存じます。
春の到来は、誠にありがたく、感謝申し上げる日々です。

箒山の梅花が開花しました

 大主殿の東側に御開祖お手植えの梅の木があります。今は、その子種である若い梅の勢いが大きくなってきており、お手植えの梅より少し早く開花します。
 元々はもっと大主殿に近い軒下近くにホウキの形の盛り土があり、お手植えの梅は箒山の梅と呼ばれていました。大きく伸びた枝は大主殿の屋根を越え覆うようになり屋根への影響が心配されました。
 篤志の方々のご奉仕により、現在のところに移植、ホウキの面影を遺すしつらえをしていただきました。
 その後、種から芽を吹いた若い梅の隣に、老木となったお手植えの梅があります。老梅ならではの趣のある花がつき、肉厚の大きな梅の実が、現在もたわわに実ります。
 感謝申し上げます。

令和の修理 Ⅱ R5/4/4

大主殿大屋根北側が傷み、緊急に修理が必要になっております。本来ならば屋根全体を葺き替え、骨組みの木部の確認をすべき時期に来ております。今は、どのような状態か確認いただいたところ緊急を要する対応が必要とわかりました。

よく雨が降ります R5/6/11

やっぱり6月は雨が似合います。
恵みの季節でもあります。
ただ、被害が出るような大雨は決して望みません。
本宮の御主祭神様は、天気を司る、と私は経験から信じています。

境内のサツキです。

箒山の梅です。御開祖お手植えの梅とその子どもです。

こちらは小梅。今年は豊作のようです。

本宮境内にはたくさんの南天が植えられています。
秋から冬に赤い実をつけますが、今は白い花が咲いています。
難を転じていただけますように。

新装なった手水舎の背後、大主殿の石垣です。
びっしりと雪の下の花が咲いています。
小さい頃、雪の下の天ぷらはごちそうでした。

このかわいい花は、ドクダミ草です。薬草と聞いています。

最後に、この草花の名前をご存じの方、お教えください。境内でよく見かけるかわいい花です。

山笑う5月です R5/5/5

今年は春が早く、初夏の風情がたっぷりです
榊の葉も新芽になり、本宮の神前にお供えする榊も新緑いっぱいです

サクランボがたわわです
いつも野鳥と先を争うことになり、野鳥の賑やかな声に熟した時期を教えてらいます